今月に入りどんどん寒さが増してきておりますが、皆さまお身体に変調はありませんか?冬は空気が乾燥しますが、お肌だけでなく、お口の中も乾燥しやすいといいます。唾液が少なくなりお口の中が乾燥すると食事や会話がしにくいだけでなく、虫歯や歯周病などのトラブルも起きやすくなります。唾液はお口の中の洗浄や抗菌する作用もあり、唾液の分泌が減ると、細菌の増殖が進み、虫歯や歯周病のリスクが高まるというわけです。また、食べかすが残るせいで口臭が強くなることもあります。水分補給だけでなく、ガム(キシリトール入りがおすすめ)をかんだり、お口周りの体操をすることで唾液が出やすくなることもあります。気になっている方はぜひ歯科衛生士にご相談ください。
掲載日:2024/12/13
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